Railsでポートフォリオを作るまでの学習順序と具体的な教材について

こんにちは、たなかです。以下YouTube文字起こしです。自分のためのメモとしてここに記載します。

参考にしたYouTube

https://www.youtube.com/watch?v=8UtQPtxbXF0

 

学習順序
コンピュータサイエンス基礎
Linux基礎
HTML/CSS/JavaScript基礎
Ruby基礎
SQL基礎
GitとGitHub基礎
Rails基礎

オススメ教材
コンピュータサイエンス基礎:キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
Linux基礎:Linux標準教科書
HTML/CSS/JavaScript基礎:Progate・dotinstall
Ruby基礎:Progate・dotinstall
SQL基礎:Progate・dotinstall
GitとGitHub基礎:Udemy「はじめてのGitとGitHub
Rails基礎:「Rails Tutorial」

point:「学習を開始してからポートフォリオを作り切る期間をできるだけ短くする」
人間は古い記憶からどんどん忘れていってしまうのでRubyとかRails基礎学習が完了してからポートフォリオ作りに入るまでに数週間とかの間が空いてしまうとまたある程度時間をかけてRubyRailsを復習しなければいけなくなって、そんな感じで色々なことを復習しているうちにどんどん時間が経ってしまい、ポートフォリオ作りが全く前に進まないみたいなことになってしまうので、なるべく記憶が新しいうちにポートフォリオ作りに入って短時間で作り切るようにしないと、挫折する可能性が非常に高くなってしまう。

以前の動画で週の学習時間は20時間程度確保しましょう。という話をしましたが、それでもかなり少ないぐらいなので、人それぞれ色々な事情があるとは思いますが、とにかく間を開けずに記憶が新しいうちにどんどん先に進んでいって短期間でポートフォリオ作成までやりきってしまうことをお薦めします。

また、最近はWeb系エンジニア志望の方が非常に増えて、さらにweb系自社開発企業さんに転職するためのルートが可視化されたことでポートフォリオの平均レベルがどんどん上がってきているので、「Rails TUtorialに毛が生えた程度のポートフォリオ」だと他の求職者の方たちと差別化が出来なくなってきている。特に学歴面、職歴面、年齢面でフリのある方たちは、機能をもっと豊富にするとか、インフラにAWSを使うとか色々工夫しないとある程度レベルの高いWeb系自社開発企業さんの書類選考は中々突破できないと思います。

採用担当者の方たちは皆さんが「どれだけ頑張って勉強したか」ではなくて「学習した内容を良質な成果物に落とし込めるだけの自走能力があるかどうか」を見ているわけなので一生懸命学習したけどそこで燃え尽きてしまってしょぼいポートフォリオしか作れなくて結局Web系自社開発企業さんに転職できなかったみたいな悲しい事にならないように最後まで気持ちを切らさずに頑張っていただきたいなと思います。