【皆知らない】仕事ができない人の「文章の書き方」10選
こんにちは、たなかです。久々の投稿になってしまいました。
【感想】
文章・情報の構造化能力ってビジネスマンにおいて何よりも必要な能力。原因がわからないけど読みにくい文書を書いている自分にぴったりでした。
自分から学んでかないとビジネスライティング伸びてかないなと思いました。
参考にしたYouTube
1.並列じゃない情報に箇条書きを使う
箇条書きを使う条件
「・」のあとに書かれたひとつひとつの情報が独立している
2つ以上の並列な情報がある
2.順序じゃない所に数字番号の箇条書きを使う
これは並列な情報なんだ。順序なんだという理解を助けるのに役立つ
理由①②③、その①その②その③、原因①②③と言葉を添えてあげるといい
「理由は3つあります。」と概要から示すとより良い
3.「→」を多用する
めちゃくちゃ汎用性が高く「→」がどんな意味をもっているかわからなくなる
「因果関係」を表すときだけ限定
ex.「事象Aが発生」→「その結果Bになった」
4.逆説か順接かわからない接続詞「が」を使う
「が」には順接と逆説両方の意味がある、相手に文脈から読み取る手間が派生するので分かりづらい
ex.今年は景気が落ち込んだものの、売上は落ちていません。
ex.今年は景気が落ち込みました。しかし売上は落ちていません。
5.「です」「思う」など同じ語尾を連続する
同じ語尾を連続すると幼稚な印象を与える
6.主語と述語が対応していない
主語と述語で短い文書を書く
7.文字壁を作る(50・5の法則)
文章を書くときにやっては駄目なこと
一文50文字以上書く
一段落に5文以上つめこむ
8.文章に見出しを作らない
見出しは本文を作りながら都度見直していくもの
抽象から具体に落としていく(演繹的に考える)
具体から抽象に落としていく(帰納的に考える)
わかりやすい文章を書くには、演繹的かつ帰納的にわかりやすい文章を何度も見直して構造を作り変えていくことが不可欠
■見出し◎小見出し
ex.
■今日の本題
◎概要
・〜〜〜
・〜〜〜
・〜〜〜
◎議題その1
・〜〜〜
・〜〜〜
・〜〜〜
9.タイトルで相手に求めることが判断不能
あなたの文章を読んで私は何をすればいいの?が明確になる
人に文書を送るときタイトルの一番最初に以下をつける
【相談】【共有】【連絡】【依頼】【決算】【お礼】
10.タイトルに「〜について」を使う
〜については汎用性が高すぎるその結果なにが言いたいのかわかりにくくなる
ex.
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